元村有希子・田中泰義's profile理系白書ブログBlogLists Tools Help

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    August 17

    環境と人口

    ヤスです。
     
    日本全体が猛烈な暑さに見舞われている。ぐっすり寝付けず、体力的にきつい。昨日のデータを見ると、日最高気温の高い上位地点が岐阜県(私の生まれた場所)と埼玉県に集中している。地理条件も大きな要素ですね。

    さて、この時期、都心ではさすがに人が少なかった。満員電車も避けられた。人口が減って、交通量も減って、ゆったり。これが、少子化が進んだ、将来の日本の姿でしょうか。

    昨日、東京に帰省したという某車メーカーの環境部門担当者から「会いましょう」と久しぶりの電話。冷えたビールを楽しみながら、「水素や燃料電池を使う車は開発されているが、今後普及していった場合、水素などをつくるエネルギーをどう供給するのかが悩み。火力では二酸化炭素を出す。社会はいつまでも原子力は受け入れられるだろうか」と不安げに話していた。
    温暖化だけでなく、多くの環境問題を平行して解決することは可能なのだろうか。京都議定書採択から10年。温暖化や森林伐採などなかなか改善しない世界の状況をみると、解決は相当難しそうだ。悲観的に思える。効率を高める、新技術で本当に目標を達成できるのだろうか。やはり、エネルギーの総消費量を減らすことが重要ではないだろうか。そうなると、必要なのは人口抑制か。さらに、年金対策はどうなるのだろう。
    人口問題は国内問題にとどまらず、かつ幅広いテーマだが、最近は首脳間であまり話題になっていないように思う。私たちも含め、議論を深めていかなければ。 
    April 10

    グリーン結婚式

    元村です。
     
    CNNのサイトで、ロイターの興味深い記事を見つけた。
    「Green Wedding」
    野外結婚式か?それとも緑色のドレスを着るのか?
    と思って読み進めたら、環境にやさしい結婚式がいま、ロンドンで流行の兆しなんだそうだ。
     
    例えばこんなふう。
    リサイクル素材(あるいはフェアトレードで購入した)の生地でウェディングドレスを作る。
    教会(式場)へは歩いていく。ゲストは自転車で集合。
    披露宴の料理は、地元産のものを使う。
    引き出物の代わりに、環境のためのチャリティ財団に寄付をする。
    親族が外国に住んでいたら、呼び寄せるより新郎新婦が出向いてパーティをする。
     
    夏の結婚式に向けて、150人の客に振舞うサラダの材料(レタスとトマト)を自分で育ててる、という女性も登場。
    「ブーケも自分で育てた花で作るわ」と張り切っている。
    いいですねえ。結婚式は(多くの場合)一生に一度のイベントなんだから、思い出に残って環境にもやさしいなら言うことない?
     
    スモークにゴンドラ、大量の食べ残し、すぐにリサイクルマーケットに出したくなる重い引き出物・・・と、日本の結婚式も、空しい演出をやりつくした感がある。
    「グリーン結婚式」、さっそくどこかの業者が飛びつきそうだ。
     
    きょうは誰かの幸せを願いたくなるようなうららかな陽気である。