| 元村有希子・田中泰義's profile理系白書ブログBlogLists | Help |
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April 07 ブログ大国元村です。おーいヤスはどした?
世界中のブログのうち、日本語で書かれたものが37パーセントで英語ブログを上回り、最多になったそうだ。
米企業が調査結果を発表したそうで、シリコンバレー発時事のニュース。
考えてみるとすごいねえ。だって日本語使用人口は世界で1億3000万人しかいないのだ。
英語人口は少なくともその3倍近いのではないか。その比で言えば、日本語ブログの勢いは目覚ましい。
当理系白書ブログも2004年9月の開店からはや2年半。そういえば先週、総アクセス数が360万を突破しておりました。
さて本日は久しぶりの休日。
最後のチャンスと思って花見散歩に出かけた。我が家の近くの桜並木はまだまだ見ごろ。
陽気もいいし、桜の木の下で読書をした。
この季節の散歩は行き先を決めないのがいい。四つ角に差し掛かったら首をぐるりと回して、桜の色が見えた方を目指すのである。
そうやって積極的に迷っているうちに、まったく知らない公園にたどりついた。
小高い丘になっていて、頂上の広場は桜が真っ盛り。地元の家族たちがバーベキューをやったり、座り込んでお弁当を食べていた。
春の日本の風物詩。
春なので夕食は新じゃがと新たまねぎのお味噌汁にした。火を止めたらバターをひとかけ。これが我が家の「春仕様」である。
うぇ、と思う方、ぜひお試しあれ。
昨夜食べた天ぷらも「春の味」満載だったなあ。すみいか、たらの芽、アスパラガス・・・
きわめつけは体長8センチぐらいの稚アユだった。一生懸命泳いでたところが天ぷらになったようなたたずまいで、切なくもかわいかった。
天ぷらは、板前から奪うように食べよ(出てきたらぼやぼやせずにすぐ食べろ)という教えを守ってすぐにぱくりとやったので、写真を撮るのを忘れた。残念。 March 08 出会いは楽し元村です。
まずお願い。
コメント欄、基本的に削除しませんので、マナーを守っていただきたいと思います。
「おもしろい」と思う人もいれば、不愉快に思う人もいます。
さて大阪行。
取材先でうれしい出会いがあった。
一つは、コーヒーブレイク中に展示物をぼんやり眺めていたら、知らない人から「元村さんですか」と声をかけられた。
名刺を交換してもピンと来なかったが、話しているうちに見えてきた。
私の小学生以来の友人のご主人である。彼と私は初対面だが、「妻が、元村さんならここに来てるかもよと言っていたので、探したんです」と説明してくれた。
ちょっとびっくりした。
同じ会場で、科学環境部に配属された直後に取材した研究者と再会した。ほぼ6年ぶり。
「もうお忘れかもしれませんが・・・」と声をかけたら覚えてくれていて、「ブログも時々読んでますよ」ということだった。
研究の世界は意外に狭い。対面しての取材は必ず、次につながってくる。人間関係は新聞記者の財産でもある。大切にしたいと思う。
きょうは神保町で用事を済ませたついでに、気になっていたオーガニックレストランで昼食。
バイキング形式で、料理と玄米ごはんが自由に食べられる。
体が野菜食べたいモードだったらしい。出ている料理は全部いただいた。これだけの野菜を買って調理するだけでも、大変なお金と手間がかかるから、ありがたい。
私は野菜の出自にまでこだわる方ではないが(有機栽培とか無農薬栽培とか・・・)、こういうレストランがすきなのは、味付けが控え目だからだ。
野菜本来の味がする。東京の食べ物は私にとっては総じてしょうゆ味が濃くて、野菜の煮物もたくさん食べられない。
きょう食べた野菜。(気がついたものだけ)
じゃがいも、さつまいも、にんじん、里芋、大根、ごま、きゅうり、キャベツ、かぶ、水菜、かいわれ、サラダ菜、ごぼう、かぼちゃ、ひじき(これは海藻)、大豆、玄米、とうもろこし、ねぎ。
野菜以外ではちりめんじゃことチーズ、牛乳寒天、カレー。
これで1260円はお手ごろだと思う。
きょうのお昼は優等生だった。 February 12 あきれた寿司屋元村です。
けっきょく3連休は仕事モード。
きょうぐらい休みたいと思ったが、来週のスケジュールを見たら、出てこざるを得なくなった。
昨日は取材で築地へ。
その前にお昼を食べることにした。てやんでい。
場外市場は、休日のせいかシャッターが降りている店がほとんど。大通り沿いの老舗寿司屋に入った。
寿司というのは昔のファストフードだったというから、早く出てきて早く食べて早く帰るもんだと思っているが、間口が狭い割に3階まである。
お客さんがそこそこ入っているのだろう、2人の板前では少ないようだ。
と、半分同情しつつ、私はカウンターで、2人の作業を見ていた。
しかし、店長格の板前の私語が多いのである。
私語というより、私の隣の常連客がちょっかいをかけ、それに馴れ合いで応対するので手が止まるのである。
もともと握っているときにおしゃべりするのは、その寿司を食べるお客さんに失礼だと思うのだけど(衛生面でも)、しまいにはその常連客が、3階のお客さん用の盛り皿に手を出した。
ぎょ。
板前が注意するかと思ったら、えへらえへらと笑ってそのままにしている。
3階の客の5人分をようやく片付けたと思うと、その板前が時計を気にして前掛けを外し始めた。
私のは? もう20分待ってるわよ!
店を出て行ってしまった。
「コデラさん間に合うかなあ」などと、その常連が仲居さんに話しかけている。
5分ほどして帰ってきた板前は「よかった、間に合いました」と笑顔である。
何かと思ったら、馬券を買いに行ったのだった。
あきれた・・・
さらにあきれたことに、その板前、手も洗わずにカウンターへ入った。
さいわい、私のランチセットは、もう一人の若い板前が握り始めており、被害は免れた。
セットが出てくるまで30分。いろいろあって、もうなんだか不愉快で、食べても味わえない。
しかも、セットについてくるはずの茶碗蒸しが、許可もなくデザートに変わっていた。
(相談もなかったので、店を出てメニューを見るまで、そのことが分からなかった)
茶碗蒸しが出てこないと分かると、茶碗蒸しがむしょうに食べたくなるのが人情ってもんだ。
イチゴなんか食べたくないやい!(食べたけど・・・)
てやんでい! December 21 うどんでうっかり元村です。
朝は汐留に取材直行。
終わって会社に上がる前に、ちょっと早めの昼ごはんを食べることにした。
メニューは「うどんかそば」に決めていた。
仕事中、しばしば(1~2日に1回)出前をとっていた会社の地下の蕎麦屋が改装時の不具合で出前をしてくれない日々が先月末から続いている。なので、体がなんとなく「暖かい汁物欲しい」モードになっているのだ。
新橋駅前で讃岐うどんの店にはいった。
釜卵生醤油かけうどん600円也を注文。
これはゆであげたばかりのうどんに生卵を落とし、大根おろしとすだち、小口に切った青ネギをトッピングし、上から生醤油をさっとかけて、熱々のまますすりこむメニューである。
すだちの香り、しこしことした歯ざわり、生醤油の味。とろーりとからむ生卵。美味。
さて、精算しようとレジにいったら、かばんの中に財布がない。
そういえば昨夜、タクシーで帰宅した時、お金を払った後かばんにしまわなかったのを想い出した。
レジの女性におずおずと切り出す。
「あのお、お財布忘れちゃって、いま一円もお金がないんです」
若い女性の表情がたちまちいぶかしげな感じになってきた。
「怪しい者ではないんですけど、会社でお金を借りてすぐにもどってきますから、いいですか」
いいですかって何をだよ、と思いながら説得。
怪しくないんですよと説得しているうちに、お互いなんだかおかしくなって微笑みあってしまった。
名刺を置いてとりあえず店を後にする。
さーて会社にいくのも一苦労だ。
地下鉄のカードは残額50円、こりゃいかん。
幸いSUICA(JRね)があったので、定期が使える駅まで遠回りして、会社にたどり着いた。
N記者に事情を話してお金を借り、また新橋まで往復してきた。
うっかり八兵衛、またやっちまった。
無銭飲食未遂は、これで何度目だろう。気をつけなければ。 November 12 イガムシコーヒーをほとんど飲まないヤスです。
いま、わがふるさとの岐阜では富有柿の収穫が進んでいる。自慢になってしまうが、おいしい。スーパーで柿を選ぶならば岐阜産を買ってくださいね。
私の両親にとって、この時期、収穫した柿を1個1個、紙に包んで、友人、さらに私の友人に柿を送るのが、ちょっとした楽しみである。結構、大変な労働なのだが、知人との久しぶりの会話をもたらす。週末の11日、自宅に私がいるとにらんでか、知人から電話が相次いでかかってきた。それに、最近の研究によれば、手を動かすのはボケ防止になるそうだ。 両親は今でこそ近所にいる親戚の柿の木から収穫しているが、つい最近まで私の実家にも柿の木があった。先祖の土地を父親が引き継いだため、樹齢は何年か分からないが、桃栗3年柿8年というだけにそれなりの年代もので、小さな木だが毎年数十個を実らせていた。
柿には、岐阜でイガムシと呼ぶ薄緑色の虫がつく。私は大学に進むまで、これを駆除するのが日課だった。放置すると、だれかが庭での他の農作業中や日曜大工時にイガムシに触れかねない。刺されるとものすごく痛い。私も小学生のとき、1回やられたが、あの痛さだけは決して忘れることはできない。
親父は、私が刺されたとき、「刺したのはどのイガムシだ」と聞いて、それをつぶして出た体液を、刺された部分に塗った。これが最も効果的な治療法だと言っていた。それに、イガムシなら、どれでもいいということではないらしい。確かに痛みは引いたような気がする。毒を以て毒を制す。ワクチンと同じような発想なのだろうか。それにしても、親父流の治療は正しかったのかなあ。
November 10 コーヒーつれづれ元村です。
たわいもない話。
私はコーヒーをけっこう飲む。
朝、起きぬけに飲むコーヒーは目覚まし代わりだが、あまり覚めてくれない。通勤を耐え抜くためのカンフルみたいなもの。
会社に来て、1杯。
午後、1杯。
計3杯といったところ。
さて、私のオフィスがあるビルでコーヒーをよく買う店は4軒ある。
もっとも頻繁に使うSコーヒーが、最近値上げをしたようだ。
大手町で「本日のコーヒー」を買ったら280円だったので「あれ?場所によって違うのかな」とその時は思った。
けさ八王子で買ったらやっぱり280円。値上げするなら「しました」って表示ぐらい欲しいなあ。
値上げといえば、Uコーヒーにも時々行く。
開店してまもなく、値上げをした。
値上げといわず「価格見直し」と表現されていたけれど。
つまり、それまで280円で買えたコーヒーは少量の「ショートサイズ」になり、同じ分量のコーヒーを買うためには40円多く払わなければならなくなった。
レジで「見直しって書いてあるけど値上げでしょ?」と聞いたら、店員さんがすまなそうな顔をしたので、ちょっと反省した。
手ごろなのがDコーヒーである。180円。
ここはサンドイッチと一緒にコーヒーを買うことが多い。
けっこう頻繁に買っているけど、店員さんが私を覚えてくれないのか、「ブラック、包装なし」でいいのに、砂糖とクリームも一緒に袋に入れてくれようとする。
一番手ごろなのはMのコーヒー。100円。
オフィスのベンダーマシーン(ていうのか)よりはおいしいから、薄いコーヒーが飲みたいときはここに行く。
レジの前に、「入院中の子どもの看病をする家族が泊まれる施設建設に協力を」という募金箱がある。
以前、この活動にかかわった縁もあるので、お財布の中の1円玉と5円玉をそこに入れる習慣がついた。
ここも、親切心だろうけど過剰包装なので、「そのままで!」とか「ビニール袋要りません」とか、タイミングよく頼むのに気を使う。
もういっちょ、どうでもいいけど(あまりよくないけど)、このブログ、勝手にフォントが変わった。読みにくい。
もういっちょ、どうでもいいけど、このブログの上にある広告の「あの小梅太夫が忘年会にやってくる」という文句。
「あの」とついてるけど、私はまったく知らない。
小梅太夫って誰だ? October 13 置きお菓子&カレー元村です。
日本ハム、ぶじリーグ優勝。わが郷土のチーム、ソフトバンクホークスに勝って優勝したとは知らなかった。
でも私は野球に関してはド素人なので、特にこのチームがひいきというものはない。
さて・・・
男性会社員の9割は「仕事中、机でお菓子を食べたことがある」という。江崎グリコの調査。
知らなかったけど、置き薬ならぬ「置きお菓子」をオフィスに置いて、定期的に補充するサービスもあるんだって。
おもしろい。
男性だってお菓子ぐらい食べるよ、という声も聞こえてきそうだが、「9割」という男性の全員が、コンビニとかで自分でお菓子を買っているのだろうか。
例えばわが職場で言えば、しょっちゅう誰かが出張に出かけるので、そのお土産が中央付近に恒常的に置いてある。
その「エサ場」はなぜか編集局に結構知られており、小腹をすかせた幹部が「おう、ちょっとくれ」とつまみに来ることもある。
それをつまむ顔ぶれに男女差はないように思う。
私自身はあまり、自分でお菓子を買わない。欠食児童に見えるのだろう、よく頂くので、それをみんなと分け合って食べる。
ところできのうの昼はカレーだった。人生40年生きてきて、いちばん辛いカレーだったと思う。
辛いというよりスパイシーというべきか。体の中からボーボー燃える感じ。
辛さ耐性はあるほうなのだが、食べているうちに、鼻水ズルズル、額から汗がポタポタ。
でもおいしかった。くせになりそうだ。
神保町は知る人ぞ知るカレーの街である。きのう入ったのは、比較的新顔とみられる非チェーン店だった。
写真は先日、銀座にいったついでに食べたカライライス(登録商標か)の「ニューキャッスル」の看板。ここも味わい深いカレーを出す。
「グーな味」って表現も懐かしいが、店内はダジャレの宝庫である。ご存知の方も多いことだろう。
August 18 水なすけさ、大阪の知人から泉州特産水なすが届いた。
夏野菜の代表選手。つやつやとして、丸々として、おいしそうだ!
水なす、というぐらいだから、水分がとっても多い。つまりジューシーである。
なすは油と相性がいいけれど、水なすは加熱しないで食べた方がおいしいと思う。
お気に入りはぬか漬の浅漬け。塩で揉んで大葉やみょうがの刻んだのと和えて食べるのもいい。
この間は、テレビの料理番組で、塩もみした水なすをイタリアン風のサラダにしていた。
ああ、早く食べたい。
ほかに夏野菜というと、オクラとかゴーヤ。きゅうりやトマトは年中あるから季節感が薄くなった。
夏野菜なのに冬瓜、というのも長年の不思議である。
今朝は梨を食べた。昔は20世紀梨をよく食べたが、最近はあまり見かけない。
今が21世紀だから、というわけでもないだろうから、消費者の好みが変化したのかな。 July 29 ソーミンチャンプルー夏はそうめん。
でも、冷やしそうめんばかりだと、変化がほしくなる。
きょう、発作的にソーミンチャンプルーが食べたくなった。
ソーミンチャンプルーは、そうめんを野菜や肉と一緒に炒めて塩味で味付けした沖縄料理である。
具は冷蔵庫の中で余ってたニラ、ツナ缶、卵、ザーサイ。
作ってみたけど、うまくできなかった。
ゆでたてのそうめんは水分が多いのだろう。うまくほぐれず、ぐずぐずと固まりになってしまった。
いつもは冷やしそうめんを食べて残ったそうめんを、翌日使う。その時は、麺がうまいぐあいに乾燥していて、炒めるといい感じでほぐれてくれる。
ゆでたてを使うときは、パスタのように油を絡めるといいかもしれない。
そういえば、昔はそうめんと同じぐらい、冷麦を食べた。
そうめんと冷麦は作り方が違うらしい。(そうめんは伸ばす、冷麦は切る)
冷麦には、一束あたり2,3本、緑色やピンクの麺が混ざっていて、それを食べるのが子供心にとってもうれしかった。
今もあるのだろうか。
我が家では、ジャージャー麺を作るときには、麺はうどんでも中華麺でもなく、冷麦だった。
冷たい冷麦、冷たい千切りきゅうり、そこへ熱々の肉ミソをかけてすすりこむのだ。
ああ・・書いているうちに食べたくなってきた。 June 10 めん食い日記ああ・・・・おなかいっぱい。
きょうはお昼から宴会に参加してきた。毎日新聞の女性記者の草分け的な存在で、いまは会社を離れて幅広く活動をしているKさんの手料理を堪能。
しばしばホームパーティを開いているのだろう、豪快な料理が大皿でどんどん出てくる。
私は中国土産にいただいた北京ダックを持参した。
「ネギときゅうりはあるわよー」
というので、具を巻く薄い皮を探して20分ほど街をさまよった。
ダックはすでに焼いて真空パックされているもので、レンジでチンとやれば食べられる。
「北京ダックならこれ飲もう」とKさんが紹興酒を出してきた。
香ばしい香りに、Kさん宅の忠犬が「食べたい!食べたい!」と尻尾を激しく振っていた。
集まったのは20代から50代までの記者8人ほど。政治や外交や中国の歴史の話など普段の取材活動の中ではそうそう出てこない話題が満載で、聞いているだけでもおもしろい。
今週は水、木、金と3日続けて夜がイタめしだった。
まあよく食べよく飲んだ。ワインを何リットル飲んだかな・・・。
今週食べた麺類。
・ルッコラと白魚のパスタ(池袋)
・スパゲティカルボナーラ(神田)
・うにのトマトクリームパスタ(恵比寿)
・冷やしたぬきそば(机上)
・ジャージャー麺(竹橋)
そんでもって、きょうのKさん宅の〆はスパイシーな稲庭うどんのカレーうどんだった。
大好きな人たちと、おいしいものを食べておしゃべり。これが私にとっては何よりの健康法だ。
あしたは家で、青春のスパゲティ「ジロー風」を作ろう。 June 04 クラムチャウダー週末は、締め切りが過ぎている原稿3本と格闘。
1本目は1800字。これは昨夜、手放した。
2本目はそれより多め。これは今朝、手放した。
3本目はさらに多めの大作。これはあらかた書いた。これから推敲する。
すべてテーマが違うので(当たり前か)頭の切り替えが大変。
切り替える時にちょうどいいのは料理である。
料理は、つらいことがあったり、くよくよと埒の明かない悩みがあるときにもいい気分転換になる。
目の前の作業に集中できるからだろう。
昨夜、はまぐりが安かったので買ってきた。
冷蔵庫には、先週カルボナーラを作ったときの生クリームが余っている。
おっし、クラムチャウダーだ。
はまぐりを酒蒸しして、中身を取り出したら、あさりくらいのプティな身だった。
プティでも、スープが出ればOKというのがクラムチャウダーのいいところである。
これまたカルボナーラで余ったベーコンとたまねぎをバタでいためて、じゃがいもとはまぐりスープと牛乳を投入。
ついでに、冷蔵庫に残ってた缶詰アスパラのスープも投入。
くつくつ煮た後、アスパラとはまぐりと生クリームを入れて軽く煮て完成。
味はまずまず。
でも、料理の本も見ない我流だから、これがクラムチャウダーかと聞かれれば自信がない。
ボストンのクラムチャウダーとはずいぶん違うんだろうな。 May 14 北陸美味5月の第二日曜日は「母の日」である。
本来なら、前もってプレゼントを贈るなりしておけばよかったが、忙しさにまぎれて何もしていない。
花屋の前を通りかかって、カーネーションのアレンジがたくさん並んでいるのを見て「あ・・・」と気づいた。
とにかく、この世の中で「えらいもの」を挙げるとしたら、お母さんという存在はその筆頭格だろう。
第一に、いのちを生み、はぐくむ。
子供がひとり立ちするまでの「無私の愛情」には尊敬すべきものがある。
お母さんありがとう。
来週、九州出張があるので、そのときに顔を見に帰ろう。
きのうは幼なじみと会った。
香港で働いていて、日本に出張で来たのだ。日本らしい食べ物がいいかなと思って、魚がおいしい店に連れて行った。北陸の魚が得意、とある。
「お勧めは?」とメニューを開くと、一つだけ値段の書いてないメニューがあった。
のどぐろ、である。
のどぐろはおいしい。でも希少なので高い。
しかも飛行機で金沢からやってきたという。
彼の40才祝いも兼ねて、尾頭付きで焼いてもらった。
40センチ近くあろうか、立派なのを塩焼きにして、レモンをぎゅっと搾って大根おろしでいただく。
いや、大根おろしもいらない。
口に入れると、魚とは思えない香りが広がる。ジューシーな白身である。
2人で無口になってたいらげ、骨は雑炊にしてもらった。
菊姫純米が進む進む。
ところで昨夜の東京は3月並みの肌寒さ。
香港は汗ばむ陽気だそうで、彼は半そでのポロシャツの上にシャツを羽織って寒そうにしていた。
彼は自分の年齢の数の国を訪問すること(例えば40才なら40カ国)を目標にしていて、イースター休暇にはブータンを旅したという。彼によると、ブータンを訪れた日本人は、まだ4000人しかいないそうだ。
私が切手好きだと知っていて、ブータンの切手を土産にくれた。
王様の50歳の記念切手。農作業の切手、なぜか日本の浮世絵、米の9・11の消防士の切手もあった。
小さな国が外貨獲得目的で、外国のものをテーマに自国の切手を作ることはよくある。日本人の顔が微妙に違っていたりして味わい深い。
いちど、アフリカのどこかの国の切手で、日本の富士山と新幹線という絵柄を見つけた。ただ、新幹線(100系)が白と赤のツートンだったのには笑った。 April 04 新年度忙しくて、書き込みをさぼってしまった。
4月になり、新入社員が会社にやってきた。総勢90人余り。
ようこそ。一緒に楽しく働こうね。
昨晩はさっそく、科学環境部にもお呼びがかかり、新入生の歓迎会に3人の記者が出かけていった。、新人記者にとっては、「いつも署名で見ているあの人ってどんな人?」という興味があるらしく、その実物が飲み会にやってくるのはおもしろいらしい。
以前、英語の授業で、大学一年生はfreshman、と教わった。そのとき、女性はどうなるの?と思った。今年の新入社員も、4割が女性である。アメリカでも今はfreshpersonとか呼んでいるのかな。
私自身はなんだかとんでもなくあわただしくて、どうもいけない。
週末に英国出張が控えている。その準備も、昨日はじめたばかり。ぴーんち。
気になるニュース。
牛乳廃棄が「もったいない」と、中川農相が途上国支援の意向を示したそうだ。
牛乳の消費が減って、供給オーバーになったため、価格維持のため牛乳を捨てている、という現状を知った農相が、脱脂粉乳などに加工して途上国への援助に生かせと思いついたらしい。
ひねくれ風にいえば「今頃気づいたの?」。
覚めた目でみれば「脱脂粉乳への加工コストと輸送料は誰が払うの?」。
でも、いいことだ。せっかく搾乳しても、自分たちの生活のために牛乳を捨てるのはしのびないだろうから。
という私も、実は牛乳がそれほど飲めない。小学校時代、給食で「よいこは全部食べましょう!」と明るく励まされたけれど、牛乳とバナナが苦手で小柄だったため、全部食べられなくて大変苦労をした。
机を後ろに下げられて、掃除が始まっても給食を食べていた。あの時はつらかった。 March 29 桜、桜、桜東京はいま、桜が満開。
きのう、きょうと2日で4つの大学にいった。
キャンパスと桜は相性がいい。というか、必ずある。
春休みということもあって、無人&満開の桜並木を満喫させてもらった。
白眉はICU。
正門から200メートルほど、桜のトンネルがある。春、この時期に訪れたのは幸運だった。
春の風に吹かれてざわ、ざわと音を立てるのは、桜並木の後ろに控える竹林。
桜はあくまでも妖しく、薄暮のキャンパスに咲いていた。
三鷹駅行きのバスを待っている間、飽きず眺めた。涙がじわ、とわいてくる。
もう一つ、いい桜に今宵会えた。
六本木の国際文化会館がリノベーションして、4月1日に新装開オープンする。
そのプレビューに誘われて、出かけてきた。
1952年、ロックフェラー財団など民間の寄付で建てられた、モダン様式の交流・宿泊施設である。
(だから全面改装も、外はいじらず中をモダンにした。スタッフによると、当時の面影に戻したそう)
フロントがある1階からは、東京タワーと満開の巨木の桜が堪能できる。
ダイニングは地下にあって、ここからは3000坪の日本庭園が満喫できる。
ダイニングも新装オープンだそうで、30代の総料理長を迎えて気概十分である。
料理はまったくギラギラしておらず、和や中華のテイストを小憎らしく取り入れた大人の味だった。
例えば、
桜鯛の和風ハーブグリル カリッカリの皮とリゾット添え
カツオだしとコンソメでたいた根菜と春野菜の和風ポトフ
鹿児島黒豚の八角風味の角煮
ふわふわのカラメルプリン 美味。
食事の後、日本庭園を散歩して、満開の桜を堪能。これは本当に妖しい感じだった。
ああ、これで私の春は満足である。
春にはあまり素敵な思い出はないのだけれど、ほろ苦い思い出を抱きしめつつ、淡い春を味わうのもよい。
いい気分で帰ってきて、猛烈に仕事。
テレビで「火球が関東地方で観測された」とやっているので、国立天文台の担当者に電話したら、トルコにいた。
和歌山での天文学会に出かけてるかなと思って「今、東京?」って聞いたら「トルコです。もう一人もエジプト」だって。かの地で日食を観測中だという。
なんて狭い地球。笑ってしまった。 March 27 ハートが大事富山県で、今度は脳死判定があった。うーん、北陸大変。
私もこの週末は働いた。
週末に書こうと思っていた原稿は5本ほどあった。
私には癖がある。原稿のタイプによって、場所を変える。
記事は会社で書くのが一番はかどる。
コラムは自宅や電車の中で書いたりする。
肩肘はらないエッセイなどは、街中のカフェで思いつくまま書くのがいちばんいいようだ。
きょうは2カ所で仕事をして、3本書いた。
先週からちょっとストレスがたまっている感じ。遅い夕食に赤ワインを抜いた。
つまみも手早く作った。
まぐろとアボカドのディップ。黒オリーブと黒胡椒が隠し味。
もういっちょ、新じゃがとエノキをイカの塩辛でいためたもの。
塩辛は調味料としても便利。ジャガイモのシャキシャキ感がおいしい。
ワインは少し残した。
野口聡一さんの自叙伝「オンリーワン」を読み終わった。
さてさて、心機一転、今週も頑張ろう。 January 31 本郷周辺防衛施設庁の発注工事をめぐる官製談合。同庁の元技術系トップが逮捕された。
天下りの受け入れ実績で、受注先を調整していたという疑いもあるという。
ところでこの「官製談合」という言葉を最初に使ったのは、わが部のMデスクである。
Mデスクは「官官接待」という言葉も作ったと言われている。
読者諸氏は「あれ?科学記者がなぜ談合取材?」と思われるかもしれないが、科学環境部は歴史的には、社会部科学班から発展していて、社会部出身の記者はけっこう多い。
午後は東大で取材。
帰りは正門から出て、本郷通りを南北線「東大前」駅まで歩いた。普段は正門から出ず、工学部-農学部とキャンパス内を横切り、農正門から出て駅に行く。だから門の外を歩くのはほとんど初めてだった。気になるお店が、300メートルぐらいの間にけっこうあった。
その1・「万定」。ハヤシライスと生ジュースが名物らしい。郷愁を誘う看板に心引かれる。
その2・喫茶「こころ」。やっぱり夏目漱石ネタか?
その3・東京あられ本舗「すみれ」。手焼せんべいのお店らしいが、看板に「さるかにせんべい」とある。どんなものだろうか。
本郷通りと言問通りの交わる角にも、ゆかしげな中華そば屋さんがあった。
中華そばで言えば、赤門周辺には、妙にラーメン屋が集中している。
よく寄っていたタンタン麺の「瀬佐味亭」が10メートルほど移転して、跡地に赤味噌ラーメンの店ができた。その近くに、新たに2軒開店。とんこつ、しょうゆと、4軒が役割分担をしているようでもあり。気になる。
・・・東京ローカルネタですみません。
ところできょうの昼食べた定食、ごはんが炊きたてだった。
ここの定食のご飯は丼に大盛りなのだが、つやつやと輝いていて、拝みたくなった。
うれしいことに、生卵がついている。
主菜の焼き魚で半分食べ、残り半分は玉子かけで。870円。幸せ。 January 05 諸国名産2日連続の早出勤務。9時に着席(これでも新聞社では早出と呼ぶ)するためには、ラッシュの電車に乗らなければならず、早起きとあいまってなかなか骨が折れる。
科学環境部の面々もぼちぼち仕事始めである。オフィスの中央に土産がせいぞろいしつつある。
・博多の女(ひと)=博多土産。小さなバウムクーヘンの真ん中にクリームが入っている。よその土地では「××の女」として売られている。
・酒饅頭=岡山土産。中はこしあん。皮に日本酒の香り。
・かるかん饅頭=鹿児島土産。おなじみ。
・ラスクフランス=山形土産。有名。
・かもめの玉子=盛岡土産。有名。「トキの玉子」ってのもあるんだって?
・小菊饅頭=小倉土産。小さい饅頭。
・さきがけ=水戸土産。洋風の生地であんこを包んだようなお菓子。
科学環境部のお土産コレクションはちょっとしたものだ(そうでもないか?)。常にいただきものの供出や出張土産が置いてある。小腹をすかした他局他部の人々が「なんかない?」と時々立ち寄るオアシスになっている。
私は一時、ご当地カールのおまけのはがきを集めていて、出張に出かけると必ず買っていた。今も買うのは、後輩女性記者がコレクションしているご当地キティちゃんである。種類が多くて、悩み始めると果てしなく悩んで新幹線に乗り遅れるので、インスピレーションで選ぶ。今回は「とんこつキティ」を買った。
きょうが仕事始めの皆さん、はなはだ他愛もない書き込みですみません。
December 28 年の瀬きょうは仕事納めらしい。私は取材を入れている。相手にはさぞかし迷惑だろう。
けさはゴミ出しの日だった。今年最後のチャンスなので、いつものようにゴミ袋を提げて家を出たが、ゴミ収集車は去った後だった。
年の瀬は忙しいから、いつもより早く巡回したのだろう。途方にくれる私の2軒隣でも、奥さんどうしが「あら!もう行っちゃったわよ。どうしましょう」と慌てていた。
忘年会はきょうを最後に7回。
きのう会った某雑誌編集長は「12月は29日まで連日埋まってる」そうだ。夜を原稿書きに当てる私にはインポッシブルなスケジュールである。
築地の裏通りにある小体な居酒屋(池波風)で、カワハギ、鴨すき、あんきも、子持ちカレイの煮付けなどを食べた。熱燗が進むこと。
その編集長から「元村さんはおそ松くんのお母さんに似ている」と言われた。おそ松くんで私が覚えているのは、おでんのちび太とイヤミとデカパンぐらいである。
きょう打ち合わせで来社した鵠沼の紳士からは、上野・うさぎやの「喜作最中」をお土産にいただいた。うさぎやといえばどら焼だけど、最中は皮のパリパリ感がほどよくておいしい。 December 06 納豆続報複数の方から「え、賞味期限1カ月半過ぎた納豆食べた、だと?」という反応(引き気味の)をいただいたので、続報。
私の健康にまったく異常はありませんでした。味はね、ちょっと匂いがきついけど、ブルーチーズのサラダと一緒だったので、それに比べれば、はるかにおとなしいものでした。
私の中には、「納豆は腐らない」という信仰に近い思い込みがあり、ためらわず食べたのだけれど、みなさんは「えっ?」と思ったでしょう。
なんで思い込んでいたかというと、昔、科学面の「なぜなぞ科学」で同僚のK記者が取材したことがあったのですよ。一部抜粋。
「発酵食品のメリットは、保存できる点だ。つまり、発酵させた結果、腐敗の原因となる腐敗菌や雑菌が増殖するのを防いでくれる。ヨーグルトの場合、乳酸菌が乳酸という酸を作る。発酵で乳酸の量が増えるため酸性が強く、腐敗菌が生きられなくなる。納豆菌は病原性大腸菌O157と一緒の数だけ混ぜて培養した場合、O157の大半が死滅する。」
ちなみに納豆の賞味期限は、アンモニア臭がきつくならない1週間をめどに設定しているそうで、メーカー担当者は「冷蔵庫の中で、商品が未開封のまま保存されていれば、味はともかく、食べるだけなら1カ月は大丈夫」とのこと。
私は1カ月半だったけど・・・。
では。 December 04 コンビニ続報コンビニについての諸考察ありがとうございます。
きのう買物に出かけるとき、そのコンビニの前を通りかかった。なんとなく眺めながら歩いていたら、後方から自転車を押してきたおばさまが、
「あら!コンビニなくなったのねえ」
と独り言のように話しかけてきた。
「11月末で閉まったんですかね」
と答えたら、
「どうするのかしら、ここ店主さんの個人所有の土地なのよ」
とおっしゃる。
何でご存知なのか、それに驚いた。倒産したのか、それともマンションか何かを建てて1階にコンビニを再び入れるのか、今後の動向が気になる。
ところできょうは台所の余り物片付け。
スーパーで手羽中を買ってきて、フライパンで焦げ目をつけて、要処分状態の冷凍根菜類と甘辛く煮付けた。
冷蔵庫に、賞味期限を1カ月半過ぎた納豆を発見。半分使ったまま放置されてるスパゲティをゆでて、ゆかりとあえて納豆スパゲティにする。
78円で買ったままのラフランス、半額で買ったチコリ、冷凍庫で凍っている食べ残しのブルーチーズ、をハニードレッシングで合えて食べた。うちは蜂蜜も商えるぐらいある。
納豆はなぜ腐らないのか?
ラフランスはなぜ安くなったのか?
考えながらお昼ごはんを食べ終った。
片付けるべき原稿は1つ増えて7つ。そのうち3つを完了。これから馬力アップで片付けよう。 |
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